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カレーとわたし

著者紹介

カレーと私

 

 私は普段から様々なカレーを食している。 日本人が最も多く口にしている欧風カレーはもちろんのこと、フリークの間ではスパイスカレーとも呼ばれるインドカレーや、グリーンカレー(タイカレー)もよく食べる。 この数年前からは欧風よりもインドカレーを食す機会が多くなった。 インド料理といっても宗教上の違いもあり地域によって肉食主体か菜食主体かで分かれたり、主食も米か小麦(ナン・チャパティ等)で分かれたり、(広義で)同様のカレーがパキスタンでも食されるようだが、インドとは宗教事情が異なり(イスラム教が97%を占める)、基本的に全域で肉が使われる。

 また、私は食べるだけでなくカレーを自炊することもある。 市販のカレールーを使うこともあるが、カレー粉とスパイスで作ったり、時にはスパイスから作ったりすることもある。 今まで実にさまざまなカレーを食べてきた中で、カレーに最も必要だと感じたもの、それは野性味と滋味、すなわちスパイスに引き立てられるべく素材が持つポテンシャルだと私は考える。

 安永 真也幼少の頃から食いしん坊な両親の影響で食べることに執着。近年では特にイタリア料理・麺料理・カレーを中心に食べており、文章で味を的確に表現することを目標としている。

 

◆職業:文筆・文案家

◆ブログ:食マニアYの書斎http://shokumania.exblog.jp/

◆e-mail:yasu7ga@hotmail.co.jp

 

安永 真也

グルメコラム

バターチキンカレー

料理を作っている際にコクが足らなくて困ることがたまにあるのだが、そんな時には乳製品を加えるのが効果的である。それはカレーの場合も例外ではない。スパイス香は程々に甘い香りを放つ赤茶色のこのカレー。その味は、トマトの酸味やスパイスの刺激をバター・生クリーム等の乳製品で包み込み、実にマイルドな口当たりに仕...

チキンキーマ

最も淡白な肉はやはり鶏肉。中でも胸肉や笹身は脂肪分が少なくとてもサッパリとしている。そんな鶏も挽肉にして煮込むことで、しっかりと深い味が滲み出でる。カレーなどの煮込み料理において必要なのは、極端に言えば煮汁と具の味が一体化することではなかろうか。そこまでは行かなくとも、結果的に互いの味が歩み寄った形...

バターダル(レンズ豆)カレー

宗教的に菜食主義の多いインドだけに豆は貴重なタンパク源。もちろんシディークのオーナーが生まれ育ったパキスタンはパンジャブ州でも豆は使われているそうだ。その中でもポピュラーなレンズ豆を使ったカレーとは如何なる物なのだろうか…封を切り器へ移すと、スパイスの香り以上に甘い香り、それも少し派手な香りが漂う。...

チキンカレー

刺激は程々の、食欲をそそる香ばしい香りに誘われ、さじでカレーを掬い取る。赤みの強い茶色のカレーはサラサラではなく“とろみ”が有るけども、小麦粉や片栗は用いないため、舌への絡みも重さが無くナチュラルで、トマトと玉葱の酸味・甘み、ニンニクの香味は力強く、ナッツの渋味がスパイスと相まって複雑な妙味をもたら...

プローン(えび)カレー

甘やかな香り漂う赤茶色の海老カレーは粘度がかなり高く、ほどよく舌にねっとりと絡む。お店のカレーを食べてないのでハッキリしたことは言えないが、店内で供されているプローンカレーよりも万人向けにアレンジされているのではないかと思われる。それはトマトベースに牛乳・生クリーム・ココナッツミルクを混ぜているため...

チキンティッカマサラカレー

カレーに辛さとたっぷりの具を求める、そんな人にはチキンティッカマサラカレーをオススメしたい。鶏肉の細切れ(以下チキンティッカ)に野菜とスパイスミックス(以下マサラ)を使ってスパイシーに仕上げたこのカレーは最もベーシックなチキンカレーと比較してみれば実に個性的であることに気づく。カイエンペッパーの溶け...

ビーフキーマカレー

濃いブラウンのセミドライカレーからはスパイスと野菜の香りと一緒に肉の匂いがしっかと鼻腔へと運ばれる。香ばしさを楽しみつつ口へと運べば、野菜の甘みのあとに肉の旨みが感じられ、ボディはそこまで太くないものの、香味野菜とスパイスによって引き立てられた肉・野菜の旨味が香ばしさと共に大きく広がる。そしてその余...

マトンカレー

シディークのレトルトカレーを食べてルポルタージュを書くという依頼をいただいて、最初に気になったのは、マトンを使ったカレーもあるのかどうか、だった。何故なら私はマトンカレーを最も好んで食べるからである。届いた荷物を開けると、ちゃんとマトンカレーもあった。スパイス香を感じる中、濃いブラウンのカレーを匙で...

フィッシュカレー

日本人が普段食べるカレーの主たる具材は牛か鶏などの肉類が多いのではなかろうか。だがカレーにも色々あり、真鯖などクセのある魚が使われることもしばしば。明るめの茶色、サラサラのカレーをスプーンで掬えば、香ばしさを感じる奥底から、プワ~ンと魚特有の匂いが漂う。メカジキの角切りがゴロンと入っているのだが、ス...

サグチキン

カレーの主たる具材には肉や魚を用いることが多いのだが、インドにおいては宗教上の違いもあって植物のみのカレーを地域があるそうだ。このサグチキンはホウレン草がベースとなっている。パッケージ写真のカレーは鮮やかな緑色だが実際に封を開けてみると茶色にも近い深い緑色である。一口食べてみると甘さはかなり控えめで...

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